学習成果発表会、修了式

学校行事
03 /26 2021
1.学習成果発表その1(フォトブック)
 受講生が年間制作テーマに基づいて制作した写真集(フォトブック)の発表を行いました。

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2.修了式
 平松先生より一人一人に修了証書が授与されました。
修了書授与

3.表彰
 第4回合同美術写真展に出展された作品から
副理事長賞に渡邉剛さんの「暮れなずむ時」
表彰1
大阪府民カレッジ賞に笠岡高志さんの「和みの時」が表彰されました。
表彰2
受賞おめでとうございます。
4.学習成果発表その2(展示作品)
 各自作品の前で題名、撮影動機、意図などを発表し、先生より講評をいただきました。
作品発表&講評


5.第4回合同美術写真展
 3月22日(月)~27日(土)
 南港ATCビル 10階 大阪デザイン振興プラザにて開催
 写真展には平松先生、布山CDの作品を含め36点が出展されました。
写真展



講師挨拶

平松先生7か月間素晴らしい講義ありがとうございました。

CD1
CD祝辞2

布山CD、吉田CD大変お世話になりありがとうございました。


集合写真

カメラ芸術科の皆さん7か月間本当にご苦労様でした。
そしてありがとうございました。













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3月18日 写真の技術史

講義
03 /19 2021
初めにCDから、本日作品とキャプションカードを渡しますので、タイトルと名前に誤りがないか確認するようにとの指示がありました。
また、コーダイより修了に伴う助成金として2万円が支給されました。今回の合同展参加記念品としてブロアーを購入しましたので、出展者全員に本日配布しますと連絡がありました。
また会計担当より、合同展のはがき発行しなかった費用が一人当たり38円余ったので本日返金しますとの報告がありました。

今日の講義は写真の技術史です。
1.カメラはいつ生まれたのか?
 1630年 カメラオブスキュラによる太陽の黒点観測が行われた。
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 絵画作成用の携帯型カメラオブスキュラ
 フェルメールはカメラオブスキュラを使用していたのではといわれている。
ブリグ3

2.写真術の発明
 磨りガラスに写る世界を写し取りたい。
 ж ヘリオグラフィ- Heliography
  1824~1826頃
   ショセフ・ニセフォールニエプス(1765~1833)
   感光材にアスファルトを使用。
   きわめて低感度
   撮影に最低でも8時間以上を要する。
   画像は不鮮明。

 ж ダゲレオタイプ Daguerreotype
1839
ルイ・ダゲール(1787~1851)
   実用写真の誕生
   銀メッキした銅板を感光材料に使用
   露光時間が10~20分程度
   緻密な描写が可能で広く普及
   複製画ができない、撮影費用が割高な欠点
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  ж カロタイプ  Calotype
  1835年着想 1841年発表
  ウィリアム・ヘンリー・フォックス タルボット(1800~1877)
  感光液を紙にしみこませて利用
  ネガポジ法を発明
  大量の複製を作成することが可能
  画像はダゲレオタイプより不鮮明。

  ж サイアノタイプ  Cyanotype
   1842年
   ジョン・ハーシェル(1792~1871)
  鉄塩を利用した感光材
  青の濃淡でイメージを表現
  近年まで建築図面に利用された。
  鉄塩を使わない安価な方法。
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3.進化する感材、カメラ
  撮影感度のさらなる向上
  仕上り像のさらなる鮮鋭化、利便性の向上、技術の簡易化
  ж 湿式コロジオンタイプ Collodion process
1851
フレデリック・スコット・アーチャー(1813~1857)
  ガラス板を用いた撮影方法
  ダゲレオタイプの高画質、カロタイプの複製を併せ持つ技法
  感材を湿った状態で撮影する必要がある。
  撮影には常に暗室設備が必要。
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 ж アンブロタイプ  Ambrotype
  1854
  ジェームス・アンブロー・カッティング(1814~1867)
  ガラスネガをそのまま利用する。
  反転して見えやすくするためガラス背面に布やコーティングを行った。
  色ガラスを使う場合も。

  ж ガラス乾板 Photographic plate
1871
リチャード・リーチ・マドックス(1816~1902)
  乾燥した状態で保管・撮影が可能に
  感材が製品として販売される。撮影に際して暗室が不要になり、写真家の行動範囲が広がった。
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  ж フィルム Photographic Film
1889
ジョージ・イーストマン
  イーストマン・コダック社
  ベースに透明樹脂を利用。初期のフィルムはセルロイドを利用、非常に燃えやすく危険であった。
  後にポリエステルベースとなる。割れによる破損の危険がなくなる。
  機材の軽量化。

  ж ロールフィルム Roll Film
1855
ジョージ・イーストマン
  イーストマンコダック社
  長尺のロールフィルムの発売。
  初期は紙ネガであった。一度に多くの写真が撮影可能に、カメラはより小型になった。
  誰でも簡単に撮影ができるようになった。写真がより広く普及する。


  ж コダクローム Kodachrome
1935
イーストマンコダック社が懸賞金をかけて技術者を公募。
  ガラス乾板からフィルムとなる。
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  ж インスタントフィルム Instant Film
1947
エドウィン・ハーバートランド
  ポラロイド社
  撮影像をその場で画像を見ることができる。
  フィルム・薬剤・プリント紙を一緒にパッケージングしカメラが自動的に現像する。
  1963年にはカラー画像も開発。

  ж デジタルカメラ  Digital Camera
1975
   スチーブン・サッソン
   コダック社
   撮影像をデジタルデータとして保存
   感光材料の代わりに撮影素子を利用して像を記録する。
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講義の後半は提出されたテーブルフォトの講評が行われました。
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最後に講師が撮影した作品の紹介がありました。

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午後は希望者による作品展の額装が行われました。
額装、および搬送時の注意点
1.額装は写真に指紋がつかないように手袋をして行う方がよい。
2.額装時、前面のアクリル板は背面に移すこと。
3.作品の前面には何もない状態ですので、モノとぶつかり損傷する恐れがあるので搬送時には細心の注意を。


  







3月11日 色々な写真表現技法

講義
03 /12 2021
初めにCDから高大同窓会入会申込書が配布されました。
また、展示会費用の集金が班別に行われました。
講師よりフォトブックのタイトル表示について、表紙に「タイトルと名前」を入れた方がいいとの説明がありました。

今日の講義は写真表現技法(モノクロ・多重露光)についてです。
Ⅰモノクロ写真を撮影する。
 1.撮影前の設定を確認しよう。
  仕上がりは「モノクロ」にする。
  キャノン「ピクチャースタイリル:モノクロ」
  ニコン「ピクチャーコントロール:モノクローム」
  ソニー「クリエイティブスタイル:白黒」
  オリンパス「ピクチャーモード:モノトーン」
 2. RAWデータで撮影する。
  ①幅広い階調で表現が可能。
  ②色情報を利用した補正が可能。
  ③カラー写真として利用できる。
 3.モノクロ撮影のポイント
  ①心構え
    色で撮影しない。
    モノクロは光の明暗差(コントラスト)で撮る。
    「今日はモノクロで撮影する」という心構えが大切。
  ②質感描写が重要
   モノクロは色がない分モノがモノらしく見えるかどうかが重要。
  ③カラスの目で被写体を探す
   光るものに反応してみよう。
   画面の中にハイライト(最明部)シャドウ(最暗部)両方があると引き締まった印象になる。
  ④引き算の画作り
   必要最小限の要素で画面構成
   説明的な写真は見る楽しさが失われる。少し足りないくらいの写真の方が様々な想像が膨らむ余地が生まれる。

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 4.作家の作品紹介
  石元泰博(1921-2012)
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  ハリー・キャラハン(1921-1999)
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  アーノルド・ニューマン(1918-2006)
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Ⅱ カラーの画像をフォトショップでモノクロで表現する方法
  フォトショップの画質調整  
  モノクロバリエーションを開く
  スタイルから「ポートレート」「風景」等設定内容を選ぶ。
  
Ⅲ多重露光について
  画像2枚を調整レイヤーから開き、背景画像に「比較明」ないし「比較暗」で新規レイヤーを重ねることで1枚の多重露光作品
  ができる。
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午後は希望者によるフォトブックの印刷作業が行われました。
並行して副班長と展示担当者によるCDとの打ち合わせが行われました。  
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3月4日 簡単なテーブルフォト撮影

講義
03 /06 2021
今日の授業は、教室内でテーブルフォトの撮影実技です。先ず、先生より今日のテーブルフォト撮
影における【カメラの設定・被写体を置く位置・レフ板及びデュフューザーの使用について】等を
図を使って講義を受けました。

  ブログ用2

  ブログ用4
 
・教室内で撮影するのでかなり暗い環境になるので色温度が高くなるため、ホワイトバランスは
 「太陽光」設定では青みが強くなり過ぎるので「日陰げ」設定にすること。
・ ISO感度も高めに設定すること(1600に)。
・先生が用意された、電球とデュフューザーを使っての撮影では「電球」設定にすること。
・被写体を窓側に置いているため影が強くなるので、レフ板を使い影の明暗を調節すること。
・広角側を使うと被写体の周囲のいろんな物が写り込むので、望遠側で撮るほうが被写体を強調
 できる。
・被写体が複数ある場合は真っ直ぐに置くのもよいが、少し斜めに配置する方が主役を印象ずけ
 やすい。
・被写体の置く場所としては、手前側に置くほうが背景のコントロールがし易くなる。
・自宅で撮影する時は、教室より明るい環境になるのでISO感度は低く設定し、電球・フラッシュ
 を使うときは直接照射せずに、壁等に反射させるようにして使うとよい。

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  ブログ用1 
 講義の後、テーブルフォトの撮影に入りました。仕上がりが楽しみです。
尚、【18日(最終の授業)にテーブルフォトの作品を各自1枚提出するよう】指示がありました。

午後のクラスミーティングは先週に引き續き修了作品のプリント作業をしました。


                             3班ブログ担当
  

2月25日 光を読む

講義
02 /27 2021

今日の講義は、写真の撮影に絶対に欠かせない要素である「光」についてです。
先ず、人の眼とカメラの構造の違いについて簡単に説明がありました。
  クラスブログ (2)

撮影の時に光の性質を意識する事により、写真の仕上がりに大きな影響をあたえ、違った
雰囲気の写真になってくる。
光の性質をよく理解して、カメラの設定を決めることが撮影する上で欠かす事の出来ない
スキルである。
  自然光ーーー(晴れた日中の光・曇りの日の光・朝夕の光・日陰の光・窓から差し込む光)
  人工光源ーー(白熱電球・蛍光灯・LEDなど)
  光の向きー―(順光線・逆光線・斜光線)
バウンス(反射光の利用)・ディフューズ(光を拡散する)を上手く組み合わせて仕上がりを
良くする。道具としてはレフ板とか半透明の紙・ビニール等を使用するとよい。
光の当たる方向の違いによる、写真の印象の違いを彫刻像の写真を使って学びました。
  クラスブログ (1)

次回の授業はテーブルフォトの撮影なので、今日学んだ写真にあたえる光の影響特に光の
差し込む方向等を意識しながら撮影するようにという説明がありました。
静物写真の著名な写真作家数名の作品を先生の説明を交えて鑑賞しました。
  エドワード・ウエストン(米国)
  イモージン・カニンガム( 〃  )
  アーヴィング・ペン( 〃  )
  杉本博司(日本)
  岩宮武二( 〃  )

午後は、クラスミーティングに先だって、CDより合同展までのスケジュールと学習成果
発表会の詳細について
配布のレジメに基き説明があった
   3月18日(木)教室にて作品の額装作業。額装した作品は各自持ち帰る。
         3月21日(日)12時~ ATCへ展示作品・タイトル及び終了作品集を各自持参し
                                            展示担当の指示に従い展示する。
   3月22日   (月)  10時~ 合同展開会  
    3月25日 (木)9時45分~ ATCにて学習成果発表会 15時頃終了予定
    3月27日 (土)16時  合同展閉会  作品撤収の後、各自持ち帰り

以上説明に引き續き、先週に引き續き終了作品のプリント作業を行いました。

2020koudai33

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9月から3月まで基礎からカメラを勉強します。
【作成担当】5班:6班:1班:2班:3班:4班のブログ・撮影担当者が作成します。